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チーム打率2割2分7厘、12球団最少の55得点と貧打にあえぐ星野楽天が、
レギュラー野手陣に自身の打撃についてのリポート提出を義務づけたことが9日、
分かった。
西武相手に3連戦3連敗。8日の緊急ミーティングで星野監督は「闘争心が足りない。
お前ら東北のファンの前で何と言ったんだ」と怒号を飛ばした。だが、精神面を鍛える
だけではどうにもこうにも立て直せないと判断したのか急遽、リポート提出を厳命した。
個々の打撃映像を収めたDVDとともに、「今後の課題」などを記入するA4リポート
用紙を配布。この日は全体練習は休みだったが、前夜、マネジャーから知らせを
受けた選手が用紙を受け取りに、次々とKスタにやってきた。聖沢は「(リポートは、
プロ入りしてから)初めてです。しっかり考えて書きます」と話せば、中村は
「取りに来るもの(リポート用紙)があったので…」と休日返上で室内練習場で
打撃練習を行うという副産物まで飛び出した。
打線のテコ入れも断行した。田淵ヘッド兼打撃コーチが「骨盤打法」を授けた
ルイーズは、打率1割5分5厘と極度の打撃不振で出場選手登録を抹消。代わりに
ベテラン草野を昇格させる。
「敵を知り己を知らば百戦危うからず」とは孫子の兵法だが、オフならいざ知らず、
シーズン途中のリポート提出が、果たして貧打解消の起爆剤になるだろうか。
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