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7日、イングランド・チャンピオンシップの最終節が行われ、日本代表MF阿部勇樹が所属するレスターは、イプスウィッチと対戦した。
スタメン出場した阿部に待望の瞬間が訪れたのは前半終了間際のことだった。2－0のリードで迎えた45分、パスを受けた阿部は右足で
狙い済ましたシュートを放ち、ボールはゴールネットを揺さぶった。阿部にとっては移籍後初となるゴールで、チームの勝利を大きく引き寄せた。
一時は1点差まで詰め寄られたレスターだったが、その後、ダメ押し点を記録し、4－2で勝利。阿部はフル出場で勝利に貢献した。
なお、レスターは10位でシーズンをフィニッシュ。目標のプレミアリーグ昇格はならなかったが、阿部は確かな手応えをつかむ形で、初めての
イングランドでのシーズンを終えている。
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