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春の波乱!? FC東京がJ2で苦戦する不思議
Sportiva 2011年05月06日(金)配信
J1昇格の大本命、FC東京がもがいている。
3月5日のJ2開幕戦(対鳥栖)こそ、谷澤達也のゴールで1対0の勝利を収めたものの、
中断明け初戦で千葉に0対3と大敗。その後は5月4日の東京ダービーまで、2戦連続
スコアレスドローに終わっている。
過去のJ2を振り返っても、昇格候補と見られたクラブが苦戦する例は、決して珍しくはない。
だが、戦力的に考えて、今季のFC東京は並の昇格候補ではない。アジアカップ優勝メンバー
の今野泰幸をはじめ、同大会の日本代表予備登録メンバーには大量7名が名を連ねた。
もし今季J1にいても、きっと上位候補に推されたはずだ。
だからこそ、わずか4試合を消化しただけとはいえ、FC東京の苦戦はちょっとした事件なのである。
最大の不安材料は、ゴール欠乏症にある。選手個々の能力を見れば、他を圧倒しているのは
明らかだが、攻撃陣に関しては今季加入の新戦力が多い。高松大樹、ペドロ・ジュニオール、
ロベルト・セザーなど、まだまだコンビネーションには難がある。
そのあたりは、例えば、3年前にJ2を圧倒的な強さで制した広島などと比べると、事情が異なる。
当時の広島は、指揮官も含め、前年からほぼ変わらぬ顔ぶれで戦うことができていたからだ。
加えて、主力として期待されていたFWの平山相太、ボランチの米本拓司が負傷により
相次いで戦線離脱。思わぬアクシデントにも泣かされている。徳永悠平は「1点取れれば、
流れは変わると思う」と言いつつも、「焦りはある」と複雑な心中を吐露する。
とはいえ、結果から受ける印象に比して、試合内容は決して悪くない。
>>2につづきます。
▽Sportiva
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▽5月4日の東京ダービーでもスコアレスドロー。FC東京が不振にあえいでいる
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