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マンＵのファーガソン監督、モウリーニョ監督からのバルサ対策を求める
ISM 5月5日(木)13時43分配信
現地時間４日（以下現地時間）に行なわれたチャンピオンズリーグ（以下CL）準決勝セカンドレグで、
内田篤人が所属するシャルケ（ドイツ）に４対１で快勝したマンチェスターＵ（イングランド）。
アレックス・ファーガソン監督はバルセロナとのファイナルに向けて、レアル・マドリー（以上スペイン）の
ジョゼ・モウリーニョ監督から情報を求めたいと語った。ロイター通信が報じている。
マンＵはこの日のシャルケとの準決勝セカンドレグで、主力を温存しながらも４ゴールを奪い、２戦合計
６対１と圧倒。２年ぶりとなる決勝に駒を進め、宿敵レアルを準決勝で下したバルサと28日にロンドンの
ウェンブリー・スタジアムで対戦することとなった。
記者会見でモウリーニョ監督について問われたファーガソン監督は、「彼（モウリーニョ監督）とは非常に
よく話をしている。先週も話をした」「今までバルセロナを見たことがないわけではないし、我々は自分
たちの知識を拠り所とするだろう。だが、彼からの情報は毎回参考になるんだ。いつでも受け取るよ」と
コメント。モウリーニョ監督がチェルシーを率いていた際には、イングランド・プレミアリーグの覇権を争う
ライバルだったが、クラシコ４連戦などでバルサと激闘を展開したモウリーニョ監督の意見を参考に
したいと語った。
モウリーニョ監督率いるレアルは、CL準決勝はバルサの後塵を拝したものの、スペイン国王杯（コパ・デル・レイ）
決勝ではバルサ攻撃陣を見事完封し、１対０で宿敵から勝利を収めている。
2009年のCL決勝ではバルサに０対２で敗れたマンＵだが、ファーガソン監督は「我々が不安を持って
決勝に臨むべきとは思わない。心臓が飛び出るほど（バルサを）怖がる必要はない」とコメント。
また、「我々のチームはもう少し成熟できるだろうが、能力の面では現在がピークだ。それはCLでの
アウェイ戦でのプレーが示している。非常に素晴らしい決勝になるはずだ」と、バルサとの決勝に向けて
自信を示している。
▽ソース：ISM
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