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サッカー「適切」が8割超え、野球は約5割、相撲は「評価不能」
あまり報じられていなかったと思うので、22日に株式会社モバイルマーケティング・ジャパンが
発表した「スポーツ業界の震災後の対応に関する意識調査」の結果をここで紹介する。
同社のモバイルモニター会員を対象に15~16日に行い、238回答を得た。男女比はおおよそ、
女性68%、男性32%。年代別では20~40代で約86%を占め、10代、50代、60代はひとケタとなっている。
回答によると、試合などの実施については「節電や開催地などに気をつかいながら開催すべきだ」が73・9%、
「社会を盛り上げるためには開催した方が良い」が21・8%で、この両者の計95・7%が開催そのものには賛成。
「自粛すべき」は2・9%にとどまった。
主要プロスポーツの対応ではサッカーの評価が高かった。「非常に適切」「まあ適切」「どちらとも言えない」
「やや不適切」「非常に不適切」という5つの選択肢から選ぶという質問で、「非常に適切」が42・0%。
「まあ適切」の40・8%と合わせて8割強がその対応ぶりを評価した。「どちらとも」が16・4%あり、
「やや不適切」は0・8%、「非常に不適切」はゼロ。
野球では「非常に適切」は13・4%にとどまり、「まあ適切」が39・1%と最も多い。次いで多かったのが
「どちらとも」の35・3%。「やや不適切」(9・7%)「非常に不適切」(2・5%)の否定的評価が1割を超えた。
相撲は「どちらとも」が62・2%と圧倒的多数。肯定的評価は「非常に適切」(4・6%)「まあ適切」(13・9%)で
計18・5%、否定的評価も「やや不適切」「非常に不適切」がいずれも9・7%の計19・4%とほぼ同じ。
いわば評価不能であった。
>>2以降へ続く