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日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんが15日、宮城県庁で記者会見し、
「わたしたちにできることはたくさんある。心を強くして支援していきたい」と、
同協会として被災地支援に全力を挙げる意向を表明した。
アグネスさんは、12日から14日に宮城県石巻市や南三陸町などの避難所を訪問した際の感想について、
「何もしゃべらなくても被災者の悲しみが染み込んできた。東北の皆さんの強さ、優しさも感じた」と述べた。
今回訪問した避難所では女性や子ども向けの肌着、本などの物資を提供。
今後も学校や避難所の衛生問題、子どもたちの心のケアを中心に支援を続けるという。
28日から5月2日には岩手県の被災地も訪問する予定。
ソース:47NEWS(よんななニュース)
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画像:宮城県庁で記者会見する、同県の被災地を訪問したアグネス・チャンさん=15日午前
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