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4選の石原都知事、五輪招致再挑戦へ 2020年夏季
10日に投開票された東京都知事選で、2020年夏季五輪招致を公約に掲げた
石原慎太郎氏が4選を果たし、招致に向けて動き出すことになった。石原氏は
「9年先に希望を持って(震災からの)復旧、復活に励むということも一つの大きな
刺激になるんじゃないかと思う」と語った。日本オリンピック委員会(JOC)も、
16年招致に続く東京の再挑戦を望んでいる。一方、招致を検討した広島市は
市長選で、元厚生労働官僚の松井一実氏が初当選し、招致撤回を表明した。
ただ、7月に開催地を決める18年冬季五輪招致で韓国・平昌が勝てば、同じ
東アジアの東京は立候補を断念する可能性が高い。20年五輪招致はローマが
立候補を表明し、アフリカ初開催をめざす南アフリカも意欲を示している。
ソース:朝日新聞 2011年4月10日22時55分
URLリンク(www.asahi.com)
JOCは広島の五輪断念に「残念」 石原東京に再挑戦期待
2020年夏季五輪招致を検討する日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和
会長は10日、秋葉忠利前市長が五輪招致を推進してきた広島市の市長選で、
初当選した松井一実氏が事実上の招致断念を示したことを受けて「秋葉前市長が
非常に前向きに取り組んでこられたが、五輪招致を断念ということなら残念だ」と語った。
16年五輪招致で敗れた東京都は石原慎太郎知事が4選を決めたことで「再挑戦を
前向きに考えていただけると思う。以前の計画を練り直せば(海外との招致争いで
勝てる)可能性は十分ある。五輪運動の推進に協力していただくようお願いしたい」
と述べた。
東京都は石原知事が20年五輪に再挑戦する意向を持っているが、東日本大震災や
福島第1原発事故の問題で厳しい見方も出ている。竹田会長は「7月までにいろいろな
議論をして決めていく。東京には日本のスポーツ界をけん引していただきたい」と期待した。
ソース:産経新聞 2011.4.10 22:39
URLリンク(sankei.jp.msn.com)