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「タレントパワーランキング」の女優トップは菅野美穂(ゲンダイネット)
発売中の「日経エンタテインメント」が掲載している「2011 タレントパワーランキング」が面白い。
10代から60代までの男女のモニター4400人が歌手、お笑い、俳優ら1278組を調査。
「認知度」と「関心度」を掛け合わせた数値を算出してランキング化した。
興味深いのはAKB48やKARA、少女時代など急成長中のタレントが総合ランキングで100位に入っていないこと。
楽しんごですら95位がやっとだった。
では、上位はどんな顔ぶれか。トップは福山雅治、2位が嵐、3位はサザンオールスターズ。
女性の最高は4位の菅野美穂(33)で、11位の綾瀬はるかを大きく引き離した。
あまり目立たないイメージの菅野だが、各種調査では常に高評価を得ている。
最新の大手広告代理店のリサーチでも堀北真希、柴咲コウ、戸田恵梨香ら旬の人気女優よりも上位にランクイン。
CMギャラも4000万円前後で“高値安定”をキープしている。
菅野の武器は20~30代の女性を中心に幅広い層の支持を集め、安定した視聴率を持っていること。
昨年は「曲げられない女」(日テレ)と「ギルティ 悪魔と契約した女」(フジ)の2本の連ドラで主演し、
平均視聴率はそれぞれ14.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、12.3%だった。
最近では1桁の視聴率の連ドラが珍しくないが、菅野は常に合格点である。
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「これまで“働く女性”といえば篠原涼子の印象が強かったと思います。
しかし、菅野は07年に連ドラ『働きマン』でモーレツ編集者の役柄を好演したのに加えて、
ちょうどその頃に篠原の結婚出産が重なり、篠原のポジションが菅野に回ってきたのです。
可処分所得の多いアラサー女性の支持を得たことは、菅野にとって大きな強みです」
“視聴率女王”の座はしばらく安泰か。
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