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西岡、失策を犯すも打撃で取り返す 2011.4.4 08:32
ブルージェイズ－ツインズ（３日・トロント）ツインズの西岡は「２番・二塁」で出場し、
４打数１安打１打点だった。内容は見逃し三振、二飛、左前打（打点１）、見逃し三振、
四球。チームは４－３で勝った。
１点差に迫られる接戦を制し、ツインズが今季初勝利を挙げた。五回にメジャー初適時打を
放った西岡は「やっぱり勝つと気分が」と仲間と共に安堵感を漂わせた。
１－０の四回に二ゴロを一塁へ悪送球する失策を犯し、同点とされた。開幕戦でも守備の
乱れが失点につながっていただけに「何とかバットで取り返す」と発奮した。五回は打線が
つながり、１点を勝ち越したあとの１死満塁の好機で右打席へ。強気に初球から打ちにいき、
外に落ちる変化球を左前に運んだ。
開幕３連戦を終えて打率１割８分２厘、守備では２失策した。まだまだ本調子といえないが、
最低限の目標に置いていた勝利と安打はクリアした。休む間もなく４日からヤンキースとの
４連戦に臨む。西岡は「体のケアをしっかりとして頑張る」と気持ちを切り替え、
ニューヨークに向かった。（共同）
西岡「やっぱり勝つと気分がいい。（適時打は）同点のタイムリーエラーをしてしまったので、
何とか自分のバットで取り返すという気持ちで打席に立った。しっかりと結果につながり、安心した」
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【投手】（ツ）ブラックバーン、ミハレス、キャップス、パーキンス、ネーサン－ビュテラ
（ブ）セシル、ジャンセン、フレーザー、ゼプチンスキー、キャンプ、ラウチ－アレンシビア
【責任投手】（勝）ブラックバーン１勝（Ｓ）ネーサン１Ｓ（敗）セシル１敗
【本塁打】（ツ）バレンシア１号ソロ、スパン１号ソロ（ブ）バティスタ２号ソロ
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