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茨城県稲敷市に本拠地を置く野球チーム、茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美監督(24)と
選手17人が2日、福島県から同市に避難している避難者を訪れた。選手たちは食事をしたり
子供たちと遊ぶなど、避難者を激励した。
同市江戸崎甲の市江戸崎福祉センターには約30人が避難。隣接する江戸崎公民館で、
片岡監督が避難者らとともにカレーや豚汁などを作り、選手たちは子供たちとバドミントンや
ソフトボールなどをして子供たちを元気づけた。その後、一緒に昼食を食べ、避難者から
地震発生当時の福島県の様子などの話を聞いた。
「大きなことはできないが、避難者と一緒に遊んだり、元気づけたりしたい」と片岡監督。
避難者の大堀相馬焼窯元、山田正博さん(61)=福島県浪江町=は「地震に津波、原発事故と
三重の苦しみ。避難区域なので、遺体があっても収容できない」と地元の惨状を語った。
選手たちは3日も龍ケ崎市を訪れて避難者を激励する。
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