11/03/28 22:31:57.51 0
サッカーのJ1仙台が28日、東日本大震災の影響で休止していたチームの活動を再開した。
仙台市のクラブハウスに集合した選手、スタッフは宮城県石巻市の市役所や避難所に向かい、
救援物資を届けたほか、ボランティア活動を行った。
選手らは数人のグループに分かれ、避難所の石巻市の小中学校を訪問した。
市立向陽小では、手倉森誠監督(43)や元日本代表FW柳沢敦選手(33)が約50人の
子どもたちとサッカーをした後、プールからトイレに水を運ぶバケツリレーを手伝った。
手倉森監督は「少しでもメンタルケアができればと思った。ベガルタの息をあちこちに
吹き込んで元気を与えたい」と話した。6年生の有松大雅君(12)は「選手も来てくれたし、
友達にも会えた。外であまり遊べなかったのでうれしかった」と喜んだ。
仙台は震災で本拠地のユアテックスタジアム仙台や、練習場に隣接するクラブハウスが
損傷するなどの被害があった。29日に練習も始め、4月23日に予定されているリーグ戦
再開に備える。
ソースはURLリンク(www.sponichi.co.jp)
避難所でバケツリレーを手伝う、仙台の柳沢(中央)
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
ベガルタ仙台公式より
URLリンク(www.vegalta.co.jp)