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サポーターの呼び掛けが、大きな輪になった。仙台市泉区にあるユアテックスタジアム仙台
（ユアスタ）に２６日、約１６０人が被災者への支援物資を持ち寄った。物資の仕分け、避難所への
運搬を担当するボランティアも約１５０人が集まった。
今回の試みは「避難所が本当に必要としているものを集めて届けたい」と、仙台サポーターの
松浦誠さん（４６）らが提案して実現した。チームも公式サイトで参加を呼びかけるなど協力。
白幡洋一社長（６７）は運搬車両として自家用車を提供。さらに自身が運転し、約５０キロ離れた
石巻市の住吉中へ物資を届けた。
仙台市宮城野区に住む日野杉陵汰くん（５歳）は「少しでも役に立ちたい」と、母の裕美さん（３３）と
一緒に１時間半以上も自宅近くのスーパーに並び、下着類やウエットティッシュなどの物資を購入。
ユアスタに届けた後、段ボールを運ぶ作業も手伝った。
被災地を支援しようとする動きは全国各地に広がっている。２７日には大宮と名古屋からトラック
２台分の物資が届く予定。「本当にうれしい限りです」と松浦さん。サポーターたちは全力で、
被災者を応援していく。
ソースはURLﾘﾝｸ(hochi.yomiuri.co.jp)
J's GOALより
URLﾘﾝｸ(www.jsgoal.jp)
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