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ボコボコ斎藤佑 剥がれた化けの皮
見るも無残だった。
21日の阪神戦でプロ初先発した日本ハムの斎藤佑。初回こそ無失点に抑えたものの、二回にプロ初失点を喫すると、
三回には4連打を含む8長短打を浴び、一挙8点を献上。3回13安打9失点の大炎上だった。
6日の巨人戦以来、中14日での登板。震災の影響で登板が回避されるなど、調整面での難しさはあったにせよ、
「プロの洗礼」などという軽い言葉では片付けられないメッタ打ちである。
斎藤は、「打たれるべくして打たれた球が多かった。プロは凄いんだなと改めて身にしみて感じた。それも勉強だと思う」と、
あくまで前を向いたが、梨田監督は「真っすぐの制球が悪かった。試合が流れて調整が大変だったと思う。
ルーキーとしては中止になった分を差し引かなきゃいけない」としたものの、
「もう1、2回は先発で放らせるので次に期待したい」と、確実視されていた開幕ローテ入りは、今後の結果次第であることをにおわせた。
「調子も良くなかったのでしょうが、直球も変化球もほとんどが甘く入った。
内角も全く攻め切れていなかった。迫力に欠けるマウンドでした」とは、評論家の川崎憲次郎氏。
ある週刊誌で野球評論家ら18人が斎藤の今季成績を予想していたが、2ケタ勝利をマークすると回答したのはわずか6人しかいなかった。
「驚くほど速いストレートがあるでもなく、かなりキレのある変化球があるでもない。言うなれば『怖さがない』投手の斎藤がローテ投手として活躍するには、
どのボールでストライクを取るのか、ウイニングショットは何なのかを明確にすることが先決です」と、前出の川崎氏がこう続ける。
>>2以降に続く
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