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29日に慈善試合を行う日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が25日、
関西空港着の航空機でイタリアから再来日した。指揮官は今後も慈善試合などを継続することを誓った。
ACミラン時代の教え子で現インテル監督のレオナルド(41)からも協力を約束されたことを明言。
日本代表対インテルの夢カードが実現する可能性も出てきた。日本代表は26日から大阪で合宿を開始する。
支援活動を一度だけでは終わらせない。ザック監督は「(日本)協会と話し合い、
できる限りJリーグや他の国のリーグと折り合いをつけて、こういった試合をやりたい。
我々にはできることがたくさんあるはずだ」と第2、第3の慈善試合実現に意欲を見せた。
指揮官はさらに「レオナルドとも話をして、インテルも何かしたいと言ってくれた。
イタリア・サッカー協会からもそのような話をもらった」と明かした。5月にはMF香川の所属する
ドルトムントが欧州在籍の日本人連合チームとの慈善試合を予定。バイエルンも日本遠征を計画するなど、
日本への支援は世界的な広がりを見せている。日程的な調整が課題となるが、
今後日本対インテル、日本対イタリアの慈善試合が実現する可能性は十分だ。
東日本大震災の瞬間は都内の自宅にいたが、家族が心配したため12日に一時帰国。
イタリアでも震災のニュースは大きく扱われており、映像を見るたびに心を痛めた。
この日の会見では冒頭の5分間を被災者に対する見舞いの言葉に費やした。「強化という意味で、
できるだけのことをしたいけど、我々の頭は日本のことを考えてしまう」と、試合に関する意気込みはほとんど出なかった。
「日本は自分の家だと思っており、私は日本人だと感じている。日本は止まらない国。
サッカーもそうだが、一丸となってやるのが日本の良いところだと思う」。26~28日の
練習(金鳥スタ)は無料で一般公開。関西からの大歓声を、継続的支援の第一歩にする。
以下ソース:スポーツ報知
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
チャリティーマッチに臨むため、再来日。宿舎のホテルで会見した日本代表・ザッケローニ監督
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