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教師の大量退職が続く教育界。テレビの世界でもこの春、ひとりの名物教師が定年で学校を去る。
TBS系ドラマ「3年B組金八先生」の主人公、坂本金八だ。中学生が初めてぶつかる人生の交差点を、
泥臭く一緒に駆け抜けた年月は足かけ32年。金八はなぜ生まれ、かくも長く私たちとともにあったのか。
「金八先生」は1979(昭和54)年、型破りの学園ドラマとして登場した。
まず世間を驚かせたのは、主演に武田鉄矢を迎えたことだ。
当時は本人いわく「三流のフォークシンガー」。
長髪を振り乱す29歳は、スポ根ドラマに出てくる先生のようにさわやかでも、二枚目でもない。
「でも日本語がきれいで、敬語の使い方を間違えない男だった」と脚本家の小山内美江子さんが目をつけた。
大抜擢(ばってき)できたのは、同時間帯に他局が大人気番組を放送していたことによる。
石原裕次郎出演の「太陽にほえろ!」や、アントニオ猪木が闘うプロレス中継などだ。
「視聴率でけんかしても仕方なかった」と小山内さん。
開き直りが、出来の悪い中学生でも親近感を持てる新しい先生像を生み出した。
中学校という舞台も冒険だった。
小学校なら水谷豊主演「熱中時代」、高校なら森田健作主演「俺は男だ!」などあまたある。
だが当時、子どもたちのストレスが充満していた中学校に目をつけた。(>>2->>5あたりに続きます)
ソース:asahi.com(朝日新聞社)
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画像:「3年B組金八先生」のあゆみ
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3年B組金八先生ファイナル~「最後の贈る言葉」4時間SP|TBSテレビ
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