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サッカー元日本代表で鹿島アントラーズの小笠原満男選手が、震災で壊滅的な被害を
受けた岩手県陸前高田市の避難所を訪れ、被災した人たちを励ましました。
小笠原選手は、妻が陸前高田市の小友町出身で自身も大船渡市の県立大船渡高校を
卒業していることから、18日、陸前高田市まで自分の車で駆けつけました。
小笠原選手は避難所を訪れると「何か足りないものはないですか」と聞きながら被災者と
話しをしたり握手をしたりしていました。
被災者の中には、サッカー部の中学生もいて、小笠原選手を見ると駆け寄って写真を
撮ったり握手を求めたりしていました。
中学3年生の男の子は、「とても感動しました。あこがれの小笠原選手に会えて励まされます。
携帯電話で撮った写真はずっと大切にして、サッカーをこれからもがんばろうと思います」と
話していました。
小笠原選手は、「自分の目で見て何か出来ることがないかと思って来ました。町を見たら
よく行った場所や道がなくなり複雑な気持です。皆さん、水や赤ちゃんのミルクなどが
足りないと言っていたので自分なりに何とかしたいです」と話していました。
ソースはURLリンク(www.nhk.or.jp)