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佐野元春が本日3月13日、オフィシャルサイトのトップページで
「それを『希望』と名づけよう」と題した詩を公開した。
これは「街が揺れた夜、君はひとり無断で、 /
市営プールに潜りこみ、身体を水に浸した」というセンテンスから始まる自由詩。
「不謹慎だとわめく偽善者を後に残し / 君が光を放つことで、友を弔うんだ /
それを『希望』と名づけていいんだよ / 余震は続く」という元春らしい表現で、
今回の震災を意識したと思われる力強いメッセージを伝えている。
なお、元春は3月12日、13日の2日間、東京・東京国際フォーラムホールAで予定していた
ライブの中止を発表している。振替公演の実施については現在調整中とのこと。
■佐野元春コメント
このたびの、東北地方太平洋沖地震で被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げます。
一刻も早い復興がなされること、全国のファンのみなさんが無事であることをお祈り申し上げます。
3月12日、13日に予定していた東京公演は、地震による被害の状況を踏まえ、
公演を見合わせなければならなくなりました。
また日を改めて、みなさんと会いたいと思います。
ソース:ナタリー
URLリンク(natalie.mu)
画像:佐野元春は本日3月13日に55歳の誕生日を迎えた(写真はアルバム「月と専制君主」ジャケット)。
URLリンク(natalie.mu)
佐野元春 : オフィシャル・ファンサイト - Moto's Web Server
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