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産経新聞 3月12日(土)17時46分配信
東日本大震災の影響でオープン戦が中止となった阪神は12日、
甲子園球場で中日と無観客の練習試合を行った。
阪神の沼沢球団本部長は「被災地がああいう状況で悩んだが、フロントの判断」と話し、
選手には「ペナントレースで最高のプレーをみせるのがプロの義務」と話したという。
ただ、この日の実戦はチームにとっても大きな意味を持つものになった。
右肩に不安を抱える金本と、左膝手術からの復帰を目指す城島がそろって初の実戦出場。
「6番・DH」で先発した金本は2打席凡退。
同じくDHで途中出場の城島は九回に平井から左前打。
「打って一塁へ行く動作も怖さはなかった」と話し、順調な回復をうかがわせた。
2人ともオープン戦終盤には守備に就くことを目標としているが、
16日の千葉でのロッテ戦も中止が決定するなど大きな影響が出ている。
阪神に限った話ではないが、25日の開幕に向けた調整は難しいものになりそうだ。
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