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2011年03月12日12時30分
提供:Gazzetta.it
11日に日本を襲った地震について、カターニアFW森本貴幸が、
「幸いにも僕の家は何も起きなかった。みんな無事だ。揺れは感じたけど、被害はなかった」とコメントしている。
一方、日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督は、イタリア『ANSA』通信に対して次のように語った。
「ぎしぎしときしむ音を聞いて、それからすべてがうねっていた。まるでゴムの家にいるかのようだった。
私は地震がどういうものか知らなかった。今は残念なことに、それを知っている。
家財道具が倒れ、引き出しとともにタンスが落ちてきた。
それから我々は外に出た。アスファルトが動いていたよ」
日本に多くのファンを持つミランは、クラブ公式サイトで日本への支援を表している。
「ミラン全体が日本を襲った恐ろしい地震に関する知らせを気にかけています。
ミランは1989年から2007年まで、日本で6度の世界大会決勝を戦いました。
計り知れない日本の方々の品の高さ、自己犠牲的精神、プロフェッショナリズム、熱意を記憶しています。
スポーツ界のすべて、ミランの全員が、助けとリスペクトにふさわしい日本のそばにおります。
深刻な緊急事態ではありますが、日本は必ずやハートをもって事態に臨んでくれるはずです」
ユヴェントスFWアレッサンドロ・デル・ピエーロは、フェイスブックの自身のページの中で、次のように話した。
「僕は日本のことを知っている。たくさんの理由から、僕はあの国や日本の人たちと深くつながっているんだ。
彼らはいつも僕に大きな愛情を示してくれた。今日(11日)起きたことには、とても衝撃を受けている。
僕は日本の人たち、今苦しんでいる人たちのそばにいます」
ローマFWフランチェスコ・トッティも、自らのブログの中で、日本への連帯を示している。
「今日、おそらくは最も大きな地震が日本を襲った。地震と、家や車、船を襲う津波の映像を見て、
心から悲しんでいる。
この悲劇的な事態の被災者たちすべてのそばにいたいと感じている」
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