11/03/08 20:57:57.45 0
>>1の続き
とはいえ、今回の交流解禁は球界改革の第一歩にすぎない。
野球の発展には、プロ側の意識改革も不可欠であることは言うまでもなかろう。
とりわけ、アマとの関係悪化の原因となった選手獲得には細心の注意を払うべきである。
多くの人に指導者としての道を開くためにも、日本サッカー協会のように資格取得制度を導入することも考えていい。
サッカー界では現役時代の有名選手より、
日本代表のザッケローニ監督のように専門知識を身に付けた指導者が活躍するケースの方が目立つ。
そうなれば、野球の裾野もさらに広がるだろう。
かつてプロ野球と人気を二分した大相撲は、時代の変化に対応できす、八百長問題に揺れて存続の危機にある。
球界も角界を「他山の石」として、プロアマを問わず改革に取り組むべきだ。