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2月19日(土・現地時間)ロシア・モスクワで開催された『第一回空道ワールドカップ』は、
2年前に日本で開催された『第三回空道世界大会』に続き、ロシアの圧勝に終わった。
このワールドカップは国際空道連盟への加盟国が増え、4年に一度日本で行われる
世界大会だけでは十分に対応できないため開催されることになったもの。世界大会同様、
身長+体重の身体指数によるクラス分け(女子部および-230から270+の全7階級)にて
各地域大会により選抜された各国代表選手によるトーナメント戦で行われた。
日本期待の重量級ファイター、昨年の全日本体力別260+優勝&全日本無差別優勝の
“メガ・インパクト”加藤久輝(安城同好会)は、2回戦でまさかの敗退。加藤に勝利した
ケリモフ・アンドレイ(ロシア)は準優勝している。
コーチの立場から急遽選手として出場することになった42歳の飯村健一(吉祥寺支部)は、
往年のテクニックを見せ付けて-240で4位入賞するという大健闘。-230では
中村知大(早稲田大学準支部)が3位、平安孝行(中四国本部)が4位入賞を果たしたが、
日本人の入賞者はこの3名のみ。各階級の優勝者は開催国であるロシアが独占した。
RESULT
▼-230
1位 Kolyan Edgar(ロシア)
2位 Chelnakov Sergey(ロシア)
3位 中村知大(日本)
4位 平安孝行(日本)
▼-240
1位 Abdulkerimov Shamil(ロシア)
2位 Ramazanov Musa(ロシア)
3位 Narmandakh Enabat(モンゴル)
4位 飯村健一(日本)