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(>>1からの続きです)
この1カ月間、離ればなれの生活を余儀なくされていた2人だが、心と心はしっかりとつながっていた。
最低でも1日1回は電話で連絡を取り合い、徳澤は日々の体や子宝の発育状態を報告。
「国際電話の請求書が怖い」というほど。
西岡は愛妻からのラブコールを発奮材料に、初のオープン戦だった27日のレッドソックス戦に、
「2番・二塁」で先発出場。3打数1安打1打点を記録するなど、チームの主力として活躍した。
一方、徳澤は今年1月にファッション誌「CanCam」の専属モデルを卒業。
料理や英会話を学んで米国生活に備えながら出産準備を両立させてきたが、
このたび安定期に入ったことで主治医から渡米にGOサインが出た。
徳澤はメジャー開幕直後の4月初旬に、夫の待つミネソタへ出発する予定。
現地での出産を視野に入れ、球団側と病院などの手配について話し合うという。
愛妻の全面サポートを受け、8月にパパとなる西岡が新天地で“ハッスルプレー”を繰り広げる。(了)