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バルサ移籍の道開けた本田
日本代表MF本田圭佑(24=CSKAモスクワ)に、なんとバルセロナ(スペイン)移籍の道が開けた。
今夏、本田の母校星稜高校のある石川・金沢市に「本田圭佑クライフコート」が設置されることになったが、
これが世界最強クラブへの“推薦状”になるというのだ。
本田はオランダ・VVV時代の活躍が認められ、伝説的選手のヨハン・クライフ氏(63)が設立した財団から、
自分の名前のついたサッカーコートを寄付してもらった。
本田に近い関係者によれば、本田はその“ウラの副賞”の存在にも喜んでいるという。
「クライフの名がついた賞をもらったことは、今後移籍するためにも大きい。クライフとバルサの関係を見ても、
これは“推薦状”みたいなものになると言われているし、圭佑も『バルサ(移籍も)もあるんじゃないか』と言っていたくらい」
クライフ氏は現役時代にバルサやオランダ代表FWとして世界で活躍。
引退後もバルサ監督としてリーグ4連覇を達成しており、世界最強クラブへの発言力は強い。
2年前には新監督としてジョゼップ・グアルディオラ監督(40)を推薦するなど、現在でも人事面への影響力を持っている。
実際に、オランダ代表MFイブラヒム・アフェライ(24)は2007年に「ヨハン・クライフ賞」(オランダ最優秀若手選手賞)を受賞。
その後も活躍を続けたこととクライフ氏の強力な後押しもあり、1月にPSVからバルサ移籍を実現させた。
クライフ氏のお墨付きはバルサへの“推薦状”になっているのだ。
本田は故障で欧州リーグを欠場しているが、クライフ氏のお眼鏡にかなった意味は大きい。
今後の活躍次第とはいえ、レアル・マドリード移籍を最大の目標とする本田に、今夏そのライバルチームからオファーが届く可能性もありそうだ。
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