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米大リーグ・アスレチックスで、完全復活を期す松井秀喜外野手(36)。ところが、
米スポーツ専門サイトが予測する、今季の「がっかりオールスター」に選ばれてしまった。
練習後の松井は、今キャンプの課題について聞かれると、「ん? まずは打撃投手の
攻略から。いい変化をしてた。久しぶりに打撃投手で空振りした」とジョークで返答。
それでも打撃面は「数をこなしていけばいい」とさほど心配していない。
むしろ明るい材料は、前日にダッシュした影響が、一夜明けても“爆弾”を抱えるヒザに
出なかったこと。この日、ベースランニング練習への参加は本人の意思に任されたが、
松井は若手に混じってすべてこなした。「きのうより、もっとスムーズに走れた。あしたも
たぶん大丈夫」と大きな手応えを感じている。
アスレチックス移籍1年目に、コンディションを整えて完全復活を期す松井。だが米
スポーツ専門サイトでは、「今季期待はずれに終わりそうな選手」の1人と予測されている。
「ブリーチャーリポート」は22日、「オールスター」ならぬ「オールバスト(失敗、破滅)」
チームと題し、ポジション別に18人を選出。ヤンキースのジーター、昨季18勝の同僚
カーヒルらと並んで、指名打者部門で松井が選ばれてしまった。
同サイトは「アスレチックスは今季、松井の働きにいささか失望するかもしれない。
(米大リーグで)ルーキーだった2003年以来の、20本塁打越えに失敗する可能性が
高い。松井はもはや全盛期とは別の選手で、パフォーマンスの低下が予測されるべき」と寸評。
長打不足を解消するため、松井を獲得したアスレチックスにとっては、的中してほしくない
予測だ。球団発行誌の今季開幕号で、松井を表紙と巻頭特集で取り上げるほどに、
ゴジラ復活への期待感は高まっている。
「裏オールスター」の低評価を見返したいところだ。