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昨年の千葉国体に出場した山口県の選手に参加資格で疑義が生じていた問題で、
日本体協が設置した弁護士７人の第三者委員会は１７日、
３５選手に参加資格違反があったとする答申書を発表した。
山口県体協を厳重注意とし、３５選手の千葉国体の得点を削除する処分案も示した。
日本体協は２４日の臨時国体委員会で最終結論を出す。
答申書に、出場停止など選手個人に対する処分を盛り込まなかった。
３５選手分の得点がなくなると、千葉国体での山口県の
天皇杯（男女総合）や皇后杯（女子総合）の順位も変わる。
１０月に国体を開催する山口県は強化策の一環として複数の選手と業務委託契約を結んだ。
一部の選手が、練習環境の整う県外に拠点を置いていた。
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2011 おいでませ！山口国体
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