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初ゴールの宮市「自分の得点で勝てたのはうれしい」 フェイエ希望の星はオランダでポピュラーな存在に
2011年2月13日(日) 中田徹
■4万5000人の大スタンディングオベーション
フェイエノールトの勝利を告げるタイムアップの笛が鳴ると、宮市亮は“ヘット・レヒユン”と呼ばれる
ゴール裏のサポーターに向かって走っていき、ペナルティーエリアの中でしっかりとおじぎをした。
「リーオ! リーオ! リーオ!」。4万5000人の大観衆による大スタンディングオベーション。カクテル光線を浴びながら宮市が輝いた。
「テレビやマンガで見る世界だったので、本当にうれしかった」
マン・オブ・ザ・マッチのシャンパンを両手で抱きながら宮市は語った。
18分、ビーセスワールの右からのクロスを、落ち着いた胸トラップとフェイントから強烈な左足シュートでニアサイドへぶち込んだ。
後半は多少パフォーマンスが落ちたが、それでも試合終盤、チームの勝利のために相手ディフェンダーに1人でプレッシングをかけ続けた。
美しい攻撃サッカーを愛するオランダ人だが、実は献身的なハードワークも大好きだ。
2-1とリードしながらもチームメートが疲れ切って防戦一方となっている中、
自慢の俊足を生かしてびゅんびゅん相手を追い回す宮市の姿に、ゴールのシーンと同じぐらいサポーターが熱く反応した。
「後半消えかけていた部分が多々あったので、90分間通して存在感を出していかないといけないと思いました。
ただ、自分のゴールでチームが勝てたということはうれしく思ってます」
>>2以降に続く
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