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ロンドン五輪出場を目指すサッカー男子のU―22(22歳以下)日本代表は9日、クウェート市で
控え組を中心としたクウェート代表と強化試合を行い、0―3で完敗した。
日本は前半42分にCKを得たが、そこからクウェートのカウンター攻撃を浴びて失点。後半にも
2失点した。攻撃陣はワントップの永井(名古屋)が孤立し、後半途中からMF宇佐美(G大阪)らを
投入したものの得点機をつくれなかった。
日本は12日にU―22バーレーン代表と対戦し、今回の遠征を終える。
▼U―22日本代表・関塚隆監督の話 試合の入り方や失点の仕方など、五輪予選でこういう
試合をやってしまったら大変なこと。全ての面でもう一回締め直さないといけない。
▼鈴木の話 ボールの取りどころがはっきりせず、後手を踏んだ。攻撃でもミスが多かった。
相手のやりたいようにやられてしまった。
▼永井の話 きょうはいいところがなかった。球際とか、チームとして大事にしているところを、
もっとしっかりやっていかないといけない。次は修正したい。
▼宇佐美の話 途中から出て、流れは変えられたと思う。チャンスをつくれたが生かせなかった。
次はもっと長い時間プレーしたい。(共同)
[ 2011年2月9日 23:45 ]
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★1:2011/02/10(木) 00:03:38