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◆練習試合 FCソウル4―2神戸(8日、鹿児島・霧島市国分運動公園陸上競技場=45分×3本)
霧島山のふもとでFW大久保嘉人(28)の怒りが爆発した。
鹿児島キャンプ中の神戸が8日、同県霧島市で昨季のKリーグ王者・FCソウルと45分×3本の
練習試合を行い2―4で敗れたが、試合中に異例の“乱闘騒ぎ”となった。
霧島山・新燃岳からの火山灰がわずかに降るピッチで“噴煙”が上がった。事件は1―3の2本目
終了間際。右サイドをドリブルで突破したMFポポに対し、FCソウルMFモリーナが背後から
“カニばさみ”でタックル。激高したポポがモリーナを両手で小突くと、両軍選手が駆けつけ、
大久保も相手選手にあごを殴られ、血相を変えてもみ合う事態となった。
神戸の全得点に絡んだ大久保は「こういうことで、一つになることもある」と乱闘がまとまりきらない
チームへのカンフル剤として機能したと強調。「チーム目標は9位だっけ? そう言わんとACLとか
狙っていきたい」とイレブンを鼓舞した。ただし、あごをさすりながら「やり返したろうと思ったけど、
いろいろアレだから」と笑った。現役最多の10度の一発退場を重ねる闘将は、今季も大暴れしそうだ。
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FCソウルのMFモリーナ(左から3人目)のラフプレーに神戸MFポポ(右端)が激高。FW大久保(左端)も
駆けつける乱闘騒ぎとなった
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