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毎日放送(大阪市)は4日、バラエティー番組「イチハチ」の1月12日放送分で、
日本人女性タレントの米ニューヨークの自宅と紹介した物件について、
「女性の所有だったとは証明できず、事実と異なる放送をした可能性が極めて高い」と発表、
ホームページなどで謝罪した。
放送後、視聴者から「所有者は別人ではないか」と指摘があり、同社は調査を開始。
NHKと民放でつくる放送倫理・番組向上機構(BPO)にも報告していた。
毎日放送によると、女性は撮影時「部屋は投資目的で所有している」と話し、
放送後は「1月に売却した」と説明。しかし同社が現地で確認したところ、
物件は、昨年から外国人名義のままだった。
女性は「ニューヨークに23軒の家を持っているお嬢さま」として登場。
現在は「プライバシーを守りたい」と主張、物件所有を証明する書類の提出を拒んでいるという。
毎日放送は「情報の確認が不十分だったことから、
虚偽と断定せざるを得ない番組を放送したことを深くおわびする」としている。
同番組をめぐっては、昨年11月17日放送分でも、
制作上問題があったとしてBPO放送倫理検証委員会が審議入り。
春の番組改編で終了が決まっているが「今回の問題とは無関係」という。
ソース:新潟日報社
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「イチハチ」公式サイト
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