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分裂騒動の渦中にある韓国の人気女性グループKARA(カラ)がドラマ撮影のために3日、来日した。
5人体制での活動再開だが、所属事務所に決別を言い渡していた3人側の親も同行しており、
韓国メディアは「所属事務所との確執(かくしつ)を解消できず、依然として火種を残したままだ」と伝えた。
KARA3人側と所属事務所のDSPメディアは2度の交渉を行い、
「5人体制のKARAで活動を続ける」ことに合意した。日本での活動再開に際し、
3人側はマネージャーを別途用意したいと申し出たが、事務所が却下した。
結局、DSPのマネージャーがつくかわりに、スンヨンの母親とジヨンの父親が日本に同行することになった。
ただ、撮影現場に同行することはないという。
KARAは当分の間、日本と韓国を行き来しながらスケジュールをこなす予定だ。
テレビ東京系のドラマ『URAKARA』の撮影に加え、韓国国内でもCM撮影やサイン会などが予定されており、
DSP関係者は「1週間おきに、日本と韓国を行き来する」と明かした。
3人側の親が日本に同行したことを受け、メディアは「分裂騒動の根本的な解決はできていない」、
「収益配分の透明性やスケジュールの調整など、3人側と所属事務所との確執は依然として火種を残したまま」などと伝えた。
3日の旧正月にもかかわらず、多くの取材陣が空港に殺到し、
メンバーのファッションや表情などを詳しく報道した。
ただ、5人体制での活動再開は予定されていたスケジュールをこなすためで、
分裂騒動の完全解決には時間がかかるという。(編集担当:金志秀)
ソース:サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
画像:URLリンク(www.tv-asahi.co.jp)
左からハン・スンヨン、カン・ジヨン、パク・ギュリ、ニコル、ク・ハラ
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