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日本の大相撲がメディアの集中砲火を浴びるなか、内閣総理大臣も騒動に割って入った。
菅直人首相は3日午前の衆院予算委員会で、大相撲の八百長疑惑について
「相撲はわが国で歴史もあり、国民的にも多くのファンを得ている。まさに国技だ」とし、
「八百長があったとしたら、大変重大な国民に対する背信行為とも言える」と述べた。
角界始まって以来のスキャンダルに発展する可能性もある今回の八百長疑惑は、
力士と親方13人の関与が指摘されている。
国技である相撲は日本文化に深く根付いており、政治家にとって今回の出来事は重大な懸念だ。
このため、国会では一時ではあるが、小沢一郎元民主党代表の強制起訴といった問題が脇に追いやられ、
相撲に話題が集まった。
高木義明文部科学相は衆院予算委員会での答弁で、日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)から、
3人の力士が八百長への関与を認めたとの報告を受けたことを明らかにした。
一方、大相撲と対照的に、称賛を浴びているのが1月30日にアジアカップで優勝したサッカー日本代表チームだ。
枝野幸男官房長官は31日の記者会見で、政権はサムライ・ブルーのチームワークを見習う必要がある、と述べた。
昨年のワールドカップ(W杯)での日本代表の活躍や、アジアカップで記録となる4回の優勝を経て、
サッカー人気が復活している。海外で活躍する日本人選手も増えており、
野球選手のイチローの場合と同様、メディアは彼らを追っている。
サッカーは日本の新国技になれるだろうか。
URLリンク(jp.wsj.com)
★1:2011/02/04(金) 00:22:57
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