11/02/02 22:12:09 0
近藤 一気にザッケローニ評価は下がった?
▼杉山 グッと下がりました。準決勝の延長戦、日本がリードしたところで残り15分。
攻撃サッカーを謳い、カタール戦では「10人になっても攻めた」と胸を張った本人が、いきなり5バックでしょう。
これは攻撃サッカー系の監督は絶対にやらないこと。
近藤 攻め倒してほしいわけ?
▼杉山 違う、違う。哲学にブレがある指揮官は信用できないってこと。あそこは踏み絵。
そこでザッケローニは後ろに下がるアナグマ作戦に出た。
守って、守って、にもかかわらず同点ゴールを決められた。あれは監督の失点。
攻撃サッカーの看板に偽りあり。これは信用できないぞ、と思ったわけです。
攻撃サッカーを謳うなら、あそこは前でプレッシャーをかけて、できるだけいいボールを上げさせないようにすべきなのに、
じっとゴール前に固まっていた。あれは2-1で勝てた試合。それをわざわざPKに持ち込んでしまった。
近藤 監督采配ということでいうと、韓国戦では細貝を入れるとゴールを決めた。
決勝も長友をひとつ上げると、そこから崩せるようになった。そういうところは当たっているんじゃないの?
▼杉山 長友を上げたのは誰でも考えるよ。今野がオーストラリアの高さに苦戦してた。そこに岩政を入れたかったの。
でも今野も外せない。そうすると左サイドバックにもってくるしかない。だから長友を上げた。
近藤 藤本の調子もよくなかったしね。
▼杉山 あの程度の采配で褒めてはいけないよ。むしろ問題はそういうことを今までにやっていないこと。
藤本にしてもこれまでに時間稼ぎでしか使ってなかった。もう少しならしておくべきでしょう。
やり方が唐突だから、采配が当たったという気は僕はしない。当たったといえば李忠成のボレー(笑)。
ザッケローニもあそこでよく李を入れたとは思うけど、たとえば毎試合、最後の10分で使っていたら、
今日のゴールも必然と言える。でも唐突に使って活躍したのは、監督を褒める前に李忠成を褒めないといけない。
近藤 入れる選手、入れる選手が点をとるのは何か持ってるんじゃない。
▼杉山 そういう意味では日替わりでヒーローが生まれて、チームは盛り上がっているだろうけど、内容的にはひどいよ。
>>3に続きます