11/01/31 12:29:38 0
ソースは
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
[1/2]
サッカーのアジア杯でMVPに輝いた本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=のプレーぶりを、
大叔父(祖父の弟)の本田大三郎さん(75)=元東京五輪カヌー代表=が分析した。
韓国戦の延長前半にPKを外した際の一瞬の迷いと、PK戦に入ってからの複雑な心理状態を
見逃さなかった。
韓国にPK戦で勝ったあと、圭佑のインタビューは面白かったね。
野郎、強がってたよなあ。よっぽど最初に外したのが悔しかったんだな。
圭佑はシリア戦のPKで真ん中に蹴って決めていた。
韓国戦では最初のPKは真ん中に蹴って外し、PK戦では上へ蹴って決めた。
『PK戦でも真ん中に蹴ろうか迷ったが、あそこで真ん中に蹴る勇気は僕にはまだなかった』なんて
圭佑は、意識して面白い言い方で気持ちを表現してた。これが強がりなんだよ。
韓国戦の最初のPKで、圭佑に一瞬の迷いがよぎったのは間違いない。
動きが少し緩く、相手に悟られる要素があった。私もハンドボールをやっていたからわかるけど、
大事なPKはできるだけ下を狙うのが基本。上を狙って枠をはずしたらどうしようもないわけだから。
それで真ん中下へ蹴ったんだろう。
結果的に若い衆(細貝)がフォローしたので、最初の失敗も得点になった。
救われたね。もし得点になっていなかったら…。どんな強がりを言ったかな。
改めて圭佑の良さは何かと問われれば、身体の強さということになる。
試合が重なり、主力選手が次々と故障離脱する中で、圭佑の故障に対する強さは
日本代表にとって大事な部分だったんじゃないかな。
-続きます-