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「ドリフ」「風雲!たけし城」など数々のアトラクション番組をヒットさせてきたTBSが“お家芸”から完全に手を引く。
「関口宏の東京フレンドパークII」の打ち切りに続き、1997年にスタートしたスポーツエンターテインメントの特別番組「SASUKE」も今年3月をもって終了する。
「TBSは緑山スタジオにあった『スポーツマンNo.1決定戦』のセットも廃棄しました。倉庫代を節約するためだそうです。
年に数回しか放送しない特番のためにセットを抱えているのはもったいないと判断したのでしょう。
これで同局から大型アトラクション番組は消えることになります」(関係者)
それにしても深刻なのは、TBSがこれまで脈々と培ってきた“お家芸”から次々に撤退していることだ。
32年間にわたって放送した「金八先生」シリーズも今年3月でついに幕を閉じる。
この10年ほどは大みそかの格闘技をウリにして、昨年も「Dynamite!!」を放送したが、今年は中止の方向で検討している。
「09年に伝統の『報道』を掲げてイチかバチかの大勝負に出て夕方の新番組を立ち上げ、
大コケしたあたりから、TBSは予算縮小でお家芸から撤退するという悪循環に陥ってます。
かつて屋台骨として局を支えたドラマ、クイズも壊滅的です。しかも、新企画を立ち上げるにしても低予算だからどうしてもショボイ番組になる。
もはや、何を局の“ウリ”にすればいいか誰も分からないのが実情です」(前出の関係者)
頼みの綱だった「渡る世間は鬼ばかり」も今年で終了する。危うし。
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