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【サッカー】杉山茂樹「アジアを制しても、やっぱり僕は喜ぶ気になれずにいる」「日本も褒められないが豪州はもっと褒められない」 - 暇つぶし2ch1: ◆/J1JfvLhYQ @すてきな夜空φ ★
11/01/30 10:14:30 0
いまこそ結果には目を瞑れ

優勝しても、アジアを制しても、やっぱり僕は喜ぶ気になれずにいる。結果より中身。サッカーそのもの
への関心の方が勝るからだ。現在より今後の可能性への関心が勝るからだ。究極の選択として
言わせてもらえば、日本が勝利するシーンより、良いサッカーをする瞬間を見たいのだ。
というわけで、採点です。

GK川島 7 不安定な守備もあったが、ビッグセーブも連発。
DF今野 6 後半、ハイボール苦戦。定位置を岩政に譲り、サイドバックにポジションを代えた。
フィードの短さは問題だが、大会を通してバックラインをよく支えた。影のMVP。

DF長友 7 延長に入り、4-2-3-1の3の左でプレイ。この采配が的中し、準決勝に続き、
見事なアシストを決めた。決めた選手は、これもザッケローニが交替でピッチに送り込んだ李忠成。
とはいえ、ザッケローニの采配を持ち上げる気にはなれない。このくらいは、ある意味で当たり前の交替。
空中戦で苦戦している今野に代えて岩政を投入するのは当然。バックのリーダーとして頑張ってきた
今野を、ベンチに下げず左サイドバックに回すのも当然。これにより長友がポジションを一つあげるのも
妥当。藤本が活躍できずにいたので、そう難しい選択ではない。褒めるべきは長友であり、それまで
冷遇されてきたにもかかわらず、大事な場面でボレーをしっかり当てた李忠成だ。
それを褒めるなら、準々決勝(カタール戦)の延長で、15分以上も残しながら守備的サッカーの典型とも
言うべき5バックの作戦に出た采配をまず責めなければならない。ラッキーなPKで勝ち越すや、
守備的サッカーの踏み絵を簡単に踏んでしまった行為は、それと相殺してもたっぷりおつりがくる愚行だ。

話が長くなって恐縮だが、監督に求められるのはまず哲学。「色」だ。戦略、戦術、采配および布陣の
決定はその後に問われるものになる。采配を的中させても、肝心要の哲学がブレれてしまえば元も子もない。
失った信頼を回復するのは容易ではないのである。

続きは>>2-5くらい
杉山茂樹のBLOGより URLリンク(blog.livedoor.jp)


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