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世界中のサッカーファンから支持される団体が、「現世界王者は日本代表」と認定している
ことをご存じだろうか。アジア杯決勝は、日本が豪州を相手に、7度目の防衛を果たせるか
という点でも、世界中の好事家から注目を集めている。
日本を世界王者としているのは、英国の「アンオフィシャル・フットボール・ワールドチャン
ピオンシップ(非公式サッカー世界王座)」というウェブサイト。1873年3月にスコットランドを
下したイングランドを初代王者に認定。以来140年に渡って、ボクシングのタイトル戦と
同様に、国際Aマッチで王者を倒したチームに王座が移るという方式を採用している。
2008年9月に王座に就いたオランダは、22試合連続防衛という長期政権を築いてきた
が、昨夏のW杯南アフリカ大会決勝で延長戦の末、スペインに敗れてついに陥落。その
スペインを昨年9月に破り、新王者となったのがアルゼンチン。だが10月に来日して
臨んだ“初防衛戦”は、日本がFW岡崎のゴールでまさかの大金星となった。ザッケ
ローニ監督の初陣での勝利は、日本が6度目の挑戦で初めて世界王者に輝いた、
歴史的な一戦でもあったのだ。
ザックジャパンは初戴冠の4日後、韓国と敵地で親善試合を行ったが、スコアレス
ドローで初防衛に成功。年を越してアジア杯では苦戦続きながら、準決勝まで5試合
連続無敗でタイトルを守ってきた。
29日のアジア頂上決戦は、「UFWC世界王座」を死守する意味でも、絶対に負け
られない闘いとなる。
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