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アジアカップの決勝に進出した日本代表において、不動の左サイドバックとして活躍する
チェゼーナの長友佑都に対して、バルセロナが興味を示していることが分かった。
『TUTTOmercatoWEB.com』が報じている。
イタリアでは毎年、冬の移籍市場が残りわずかとなる時期にミラノのアタホテルで各クラブの
マネージャーと代理人が集まり、会合が行われる。その席で、バルセロナが長友に熱視線を
送っていることが発覚した。
バルセロナは現在、ブラジル代表DFのダニエウ・アウヴェスと契約延長に向けて交渉を
行っている。しかし、D・アウヴェス側の元代理人によると、同選手はFWリオネル・メッシに
次ぐ高額の年俸を要求しているようで、バルサが提示する額とは大きな開きがある。
このため、交渉が決裂する可能性も否定できない。
交渉が決裂した場合、バルセロナはクラブのスタイルに適応できる攻撃面に優れたサイドバックを
補強する必要がある。このため、無尽蔵のスタミナと積極的な攻撃参加が特長の長友に興味を
示しているようだ。
長友は29日に行われるアジアカップ決勝でも先発出場することが確実。ティム・ケイヒルや
ハリー・キューウェルら、欧州の各リーグで活躍するプレーヤーとの対戦で存在感を示し、
日本を優勝に導くパフォーマンスを披露できれば、長友の価値が上がることとなる。
先日、ミランから興味を示されていると報じられたばかりの長友。今後の活躍次第ではミランや
バルセロナを筆頭に、ビッグクラブへの移籍の可能性が広がっていく。
ソースはURLリンク(www.soccer-king.jp)
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