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元幕下力士、Jリーグ・高校野球も賭博の対象に
大相撲の野球賭博事件で、阿武松(おうのまつ)部屋に所属していた元幕下力士・
山本俊作容疑者(35)(賭博開張図利ほう助容疑で逮捕)が、プロ野球だけでなく、
サッカーのJリーグや高校野球などの試合も賭けの対象にしていたことが捜査関係者
への取材でわかった。
警視庁が客の力士らから押収した携帯電話を解析した結果、Jリーグや高校野球の
ハンデを記したメールが見つかった。同庁は、山本容疑者が山口組弘道会系暴力団
を通じ、プロ野球以外でも賭博を行っていた疑いがあるとみている。
捜査関係者によると、問題のメールは山本容疑者が2007~08年、野球賭博の
客だった力士らに送信しており、Jリーグや高校野球の試合ごとに劣勢が予想される
チームに事前に与えるハンデが記されていた。
同庁では、山本容疑者がプロ野球が開催されないシーズンオフなどを中心に、
別のスポーツを対象にした賭博を開いていたとみているが、賭博の具体的な金の
流れを立証するのが困難なため、立件は見送る方針。
同庁は、Jリーグや高校野球の賭博を主導したのも同会系暴力団だったとみている。
同庁は28日、山本容疑者に加え、賭博開張図利容疑で逮捕した元十両力士・
古市貞秀(34)、母親の米子(63)、元幕下力士・藪下哲也(29)の計4容疑者を
東京地検に送検した。
(2011年1月28日14時34分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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