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発売するCDに、握手会に参加するための「握手券」を封入していることで知られるAKB48。
握手券のために何十枚も同じCDを買うファンもいるようで、
AKB48ファンにとって握手会はかなり重要なイベントと位置づけられているようだ。
そんななか「AKB48劇場」支配人・戸賀崎智信氏が公式ブログで、
握手券の転売をした人のブラックリストを作ると発言し、話題となっている。
戸賀崎氏は1 月11日、自身が更新する『AKB48オフィシャルブログ』で、
年明けの握手会イベントでファンから寄せられた質問や意見に対して回答。そのなかで、
「禁止しているはずのトレーディングをする人、ゴミを捨てる人、割り込みをする人、
身分証明書を貸出し、転売をする人なども沢山いました」
とマナー違反をするファンに言及し、さらに、
「次回2月5日以降、劇場盤握手券の売買が発覚した場合、販売した方、購入した方、
その両名の個人情報をキングレコード、キャラアニ、AKSで共有管理し、
今後劇場盤CDの購入をする事が出来なくなりますので、くれぐれもなさらないようにして下さい」
と宣言した。問題となっている「劇場盤握手券」とは、通販サイト「キャラアニ.com」でのみ購入できる
「劇場盤CD」の特典。購入の際に、握手したいメンバーを指定でき、
抽選によって購入できるか否かが決まるというシステムだ。
人気のあるメンバーとの握手券は倍率があがり、かなり入手困難なものになるというわけだ。
戸賀崎氏の「転売屋ブラックリストを作る」発言に対し、いち早く反応したのは、
AKB48のファンではなく、モーニング娘。率いるハロー!プロジェクトのファンたちだった。
2ちゃんねるのモーニング娘。(狼)板には、「AKB運営『転売屋に買わせない為に
転売屋データベースを作ります』」というスレッドが立てられ、そこでは、
「さすがだな。こりゃヲタ側も応援しやすいわ」
「AKBスタッフはホント優秀」
「おおさすがだなあ、これはちょっと感心した。ビジネスを成功させるとはこういう工夫の積み重ねだよなあ」
などと、思わず感心してしまうネット住民が続出していた。
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