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5日、アジアカップ準決勝の韓日戦の前半22分、‘誕生日祝福ゴール’を決めた奇誠庸(キ・ソンヨン、
22、セルティック)は迷わずカメラの前に走って行った。そして左手で顔をかくしぐさをした。
いわゆる‘猿セレモニー’だ。
韓日戦で見せた奇誠庸のゴールセレモニーに対し、ネットユーザーは「軽率だった」という反応が
ほとんどだ。ネットユーザーは「猿を真似ること自体、白人が東洋人を見下して無視する時の行為だが、
東洋人が東洋人にこうしたセレモニーをするとは」「世界中が集中している試合なのに、国を代表する
選手が他国を侮蔑するようなセレモニーは適切でない」とし、奇誠庸を叱責した。
「愛国心は常に冷静に表現するべきだが、分別なく自分の顔につばを吐くような人種差別セレモニーを
した」「国際サッカー連盟(FIFA)の警告を受けるかもしれない。フェアプレイをすべき国際大会で
人種差別的なセレモニーとは…」という反応もあった。
奇誠庸は昨年11月、セントジョンストン戦の後、スコットランド現地ファンから人種差別的なヤジを
受けたことがある。試合後、チーム同僚のチャ・ドゥリは自分のツイッターで、「テレビだけで見てきた
非常識なことが自分の大切な後輩にあった」とし「試合が終わってよく考えてみると非常に気分が悪く、
あってはならないことだ」と心境を打ち明けた。
当時、この事件が話題になると、奇誠庸は自分のツイッターに「人種差別の記事が出た。
当の本人は何の声も聞こえなかった」と、何でもないという反応を見せた。
一部のネットユーザーは「日本に向けたセレモニーではなく、セントジョンストンのファンをはじめと
するヨーロッパに向けた揶揄でないかと思う」と分析している。
ソースはURLリンク(japanese.joins.com)
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