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１９７９年から３２年にわたり放送され、歌手兼俳優の武田鉄矢（６１）が熱血教師役で主演した
ＴＢＳ系「３年Ｂ組金八先生」シリーズが、３月放送のスペシャルドラマ
「３年Ｂ組金八先生ファイナル（仮）」で終了することが２０日、分かった。
ＳＰドラマは、翌年春の定年退職を控えた桜中学教師、坂本金八（武田）が体調に異変を感じながらも、
高校受験でナーバスになる３Ｂの生徒を指導する。
東京・赤坂の同局で取材に応じた武田は、
「私の顔を作ってくれた番組」と振り返り、「スタートしたときから定年を目指して頑張ってきました。
寂しさより、肩の荷が下りたというか、熟れた木の実が地面に落ちるような気持ち」と感慨深げだった。
７９～８０年の第１シリーズでは杉田かおる（４６）演じる女生徒が妊娠。
第２シリーズ（８０～８１年）では校内暴力をテーマにするなど、社会現象を巻き起こした。
また、近藤真彦（４６）や上戸彩（２５）ら多くの人気芸能人を輩出してきた。
ファイナルについて武田は「これまでの卒業生をズラリと並べますよ」と“教え子”との再会を心待ちにしている様子。
最後は「きれいな日本語で、みなさまに『さよなら』を言いたいです」と“金八節”で誓った。
ソース：SANSPO.COM（サンスポ・コム）
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画像：32年の歴史に幕を閉じ、「さよなら」と手を振る坂本金八こと武田鉄矢
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「大きな重圧から始まったドラマだった」と話す金八役の武田鉄矢
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