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IGF(イノキ・ゲノム・フェデレーション)プロレスリングの宮戸優光GMと元幕内力士・若麒麟こと
鈴川真一が18日、東京都内のIGF事務所で会見を行い、2.5福岡国際センターで開催される
「GENOME14」の対戦カードを発表、鈴川vs.キンボ・スライスの一戦が決定した。
会見後には、アントニオ猪木氏も鈴川を激励。キャリア3戦目を迎える鈴川に「たまたまラッキーで
2回勝っただけ」と気を引き締めなおすように忠告すると「臆して一歩を踏み出せないことはよくある。
負けることを考えるバカはいないけど、チャレンジしていくことの大切さを見せてくれると思う」と
期待を込めた。
制作費総額2億円のIGFベルト争奪戦「IGFチャンピオンシップ」第1弾となる今大会。鈴川の
対戦相手に選ばれたのは、猪木会長からの直々の指令により、インターネット動画サイトで
一躍有名になったストリートファイト出身のキンボ・スライス。キンボは米国マイアミでの
地下格闘家時代を経て、2007年にエリートXCでプロデビュー、09年にはUFCにも参戦している。
米国で高視聴率を取れるレスラーとして有名な強豪との対戦を前に、鈴川は「インターネットで
騒がれていて、映像を見ましたけど、本当のストリートファイトの強いヤツと戦っていない。
あれ、仕込みなんじゃないですかね。あんなファイトじゃおれは倒せない。しっかり気合を入れて
来いよ、おれもそれ以上の気合を見せる」と強気な姿勢で迎え撃つ構えだ。
キンボのファイトスタイルを「打撃で前に出てくるのは頭に入っている」と分析する鈴川は
「圧力でぶっ飛ばす。ガードを固めて良いのを数発打てば倒れる」とKO勝利を宣言した。