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リヴァプール（イングランド）は現地時間18日、FWライアン・バベル（24）の移籍に関して
ホッフェンハイム（ドイツ）のオファーを受け入れたことを発表した。
またリヴァプールは、同選手が個人の条件面での交渉をするためにドイツへ向かったことを明らかにしている。ロイター通信が報じた。
2007年にアヤックス（オランダ）から約1000万ポンド（約13億2000万円）でリヴァプールに加入したバベル。
だが、何度かその才能の片鱗をうかがわせたものの、トップチームで定位置を得ることができず、
昨年にはツイッター上で出場機会のなさに対する不満を漏らし、クラブから罰金処分も受けていた。
先日のFAカップでのマンチェスターＵ戦でも、バベルはハワード・ウェッブ主審の判定に対する不満をツイッター上であらわにし、
同主審がマンＵのユニフォームを着た加工写真を掲載するなどして、17日に１万ポンド（約131万円）の罰金処分を科されたばかりだった。
今季のプレミアリーグで、バベルは１試合しかスタメン出場していない。
だが、ホッフェンハイムの主要出資者であるディートマー・ホップ氏は、独『ビルト』紙に対し、
「（移籍を要求して練習から外されたデンバ・）バのことやチネドゥ・オバシの負傷で、我々は難しい状況にあった」とコメント。
「バベルは我々の希望リストにいた選手のひとりだ」と、バベルが攻撃陣の問題を解決できる理想的な人材だとの見解を示している。
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
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