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日本野球機構(NPB)は17日、プロ野球の若手選手を対象とした
「セカンドキャリア(第二の人生)」に関するアンケート結果を発表。
これによると、貯蓄については71%が「ある」と回答したが、「ない」は10%。
貯蓄額で最も多かった回答は「100万円~399万円」の25・8%。
次いで「1千万円~1千999万円」の21・8%で、999万円以下が全体の51・5%を占めた。
全体の約2割が年俸の低い育成選手だったが、NPBによれば、
貯蓄がなくて引退後、再就職までの生活に苦労する元選手は多いという。
「まず入団時に各球団で貯蓄の大切さを教育することが必要」と担当者は話す。
また引退後、やってみたい仕事のベスト3は「高校野球の指導者」(26%)
「プロ野球の指導者」(17%)「飲食店開業」(16%)の順だった。
アンケートは昨秋のフェニックスリーグ(宮崎)に参加した2軍中心の選手238人を対象に実施。
平均年齢は23・9歳で、プロ在籍年数の平均は3・4年だった。
◆産経ニュース-MSN
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