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中国やカタール、 イラク代表を率い、 アジアでも豊富な経験を持つ ボラ・ミルチノビッチ氏が
AFCアジアカップカタール2011?の参加国について概観。
グループBのラインナップは、3度アジア王者となった経験を持つサウジアラビアと日本(写真)、
そしてヨルダン-2004年中国大会で8強入り-、そして本大会に復帰したシリアの4チーム。
ミルチノビッチ氏はアジアの強豪といわれるチームがグループBからは順調に勝ち進むだろうと確信している。
「日本とサウジアラビアがグループBではヨルダンとシリアを下して次のラウンドに進む有力候補だ」と彼は語った。
「シリアは準備を非常に遅く始めており、いくつかの問題がある。
彼らは(ラトミール・デュイコヴィッチ)監督を代えたので、彼らにとっては非常に厳しい状況となるだろう。」
「現在のシリアでは、クラブが代表チームよりも強いかもしれない。
彼らは国際経験があまりないが、大会はアラブの国で開かれるので何が起こるかわからないし、何でも起こり得る。
しかし、日本とサウジアラビアがグループ突破の最有力候補だと思う。」
「サウジアラビアは最強メンバーではなかったのにガルフカップでは決勝まで進んだ。これは非常に重要なことだ。
(ジョセ・ペセイロ)監督は、彼の持つオプションをみて、ほかのプレーヤーたちも見るというインテリジェントな動きをした。
しかし、サウジアラビアはアジアで最も重要なチームの1つだ。」
「日本はアルベルト・ザッケローニ新監督を迎え、新しいスタイルとなったが、彼らはタレントを持っており、高い質も持っている。
また、ディシプリンがあり、何度も勝利した経験がある。これらによって日本は通常、有力候補の1つだ。
グループ勝者となる候補というだけではなく、大会優勝候補でもある。」
「この種の大会では、豊富な経験と国際レベルのよいプレーヤーを擁していれば、
より簡単となるので、この面で日本とサウジアラビアがグループ突破の候補だ。」