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プロ野球の横浜、オリックスで活躍した古木克明は、
アンディ・オロゴン(ナイジェリア)に0-3で判定負けした。
1R、相手の右ストレートを顔面に被弾し、左目上から出血。
3Rには鼻血を噴き出し、顔面血だらけで立ち尽くした。
98年のドラフトで横浜から1位指名され、
4番にも座った30歳はプロデビュー戦を飾れず、
「悔しい。気持ちが折れそうになった」と、洗礼を浴びて厳しい表情。
米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手を代表とするいわゆる「松坂世代」の1人。
次の“打席”で借りを返す。
古木に圧勝したアンディは、
「思っていた以上に強かった。根性があり、驚いた」と健闘をたたえた。
最近は母国ナイジェリアで牛の飼育に専念していたため、
09年2月以来、約1年10カ月ぶりの実戦。
秋山成勲が主宰するクラウド秋山道場で練習し、急ピッチで仕上げた。
「総合ではなく来年は世界MAX70キロ級に出たい」とK-1復帰を熱望した。
URLリンク(www.sanspo.com)
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