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日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=が
サンケイスポーツのインタビューに応じ、結婚観から、
50歳まで現役続行する夢などを赤裸々に語った。プロ野球選手として初めての年を迎えた。
さわやかなマスクやインタビューで機転をきかせた発言をする聡明さから
絶大な人気を誇る斎藤が夢を語った。野球のこと?
いやいや、まずはファンには気になる理想の女性像のことだ。
「自分は小さいころから投手なので、良くも悪くもわがままな性格。
(理想の人は)それをよしとして(受け入れて)くれる、キャッチャーのような人ですかね」
あこがれの選手として真っ先に名前を挙げるマリナーズ・イチロー外野手(37)と
レッドソックス・松坂大輔投手(30)は姉さん女房を持つ。
それなら斎藤も年上の女性がタイプかというと、そこはまだ22歳の青年。今は野球のことで頭がいっぱいだ。
「早く結婚して成功した選手もいるので一概には言えませんが、自分は野球だけを見つめて一生懸命やりたい。
結婚は活躍してから? それが理想です。状況にもよりますが、何歳(までに結婚したい)という
具体的な数字はないし、まだいいかなと思います。プロ野球だけが仕事じゃないと思っているけど、
プロでしっかり仕事をして成績を収めたい」
真剣なまなざしでキッパリ。まずは野球に専念する考えだ。仕事熱がさらに高まれば
必ず良妻の支えも必要になってくるはず。人生の伴侶を得たら、太く長いプロ野球人生を目指すという壮大な夢があった。
「目標は50歳。50歳まで現役でやりたいです。大きな目標ですが、夢としてはあります」
これまでアナウンサーや政治家への転身など、第2の人生について語ったことはあるが、
本業は50歳まで続ける意気込み。最年長出場記録(1950年の阪急・浜崎真二の48歳10カ月)の更新を頭に入れている。
「(現役を)辞めるのは野球を楽しめなくなったとき。体が動かなくなっても、野球が楽しめたらいいんです」
12日から千葉・鎌ケ谷市で新人合同自主トレが始まり、プロとしてのスタートを切る。
大フィーバーになることは必至。『斎藤佑樹のプロ野球物語』が幕を開ける。
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