11/01/01 02:36:39 U55q9LsL0
>>732
おまえのレスを労組法7条1号で検討するで
＞ボイコットに参加した
これは労働争議に参加した選手、つまり「労働組合の正当な行為をした」にあたる
＞招集を受けなくなる
これは「不利益な取扱い」にあたる。代表に招集されることで得られる選手としての付加価値もあるからな。
＞協会側の裁量によって
これがいわゆる不当労働行為意思、つまり、「故をもって」の解釈の問題
で、判例はこの不当労働行為意思の認定に、反組合的な意思までは不要としてる
単純に使用者側の裁量だっていうなら、そもそも普通の企業の解雇権・懲戒権も、
経営判断を伴う裁量権行使だからな
それを規制するのが不当労働行為って制度なのに、単に裁量権行使ってだけじゃ抗弁として通用しない
その裁量権行使に、不当労働行為意思が存在してればそれで不当労働行為は成立だよ