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アジア杯(来年1月7日開幕、カタール)に向けて国内合宿中の日本代表は30日、大阪府内で紅白戦(35分ハーフ)を行った。
MF香川真司(21=ドルトムント)が終了間際に鮮やかな左足ループシュートで決勝弾を記録。
試合後はトップ下での出場を熱望し、司令塔に君臨しているMF本田圭佑(24=CSKAモスクワ)に挑戦状を叩きつけた。
【白組2―1紅組】芸術的な決勝弾を決めたのは“新10番”だった。1―1で迎えた紅白戦終了間際の後半33分。
ゴール前左サイドでボールを受けた香川は、冷静に右足の切り返しで相手DFをかわして左足でシュート。
狙いすましたループ弾が右ポストに当たってからゴールネットに吸い込まれた。
「シュートを打とうとしたら(相手選手が)2人来たので切り返して、GKが前に出てたのでループで打った。イメージ通りだった」
熱望するトップ下のポジション奪取へ、ザッケローニ監督に猛アピールした。
今季公式戦27試合で12得点を挙げたドルトムントでは全て2列目中央でプレー。ザックジャパンではアルゼンチン戦、韓国戦とも左MFで先発したが
「チームでもやっているので(代表でも)トップ下でやりたい気持ちは強い」。
これまでは本田圭がトップ下に君臨していたが「(本田圭と)かぶりますね。監督が決めること」と“挑戦状”を叩きつけた。
この日の紅白戦を含めて今回の合宿では、香川と本田圭はすべて別チームでプレー。それぞれがエースポジションにふさわしいプレーで火花を散らしている。
香川は4―2―3―1の左MFに入った前半は「(位置が)左に限定された」と見せ場をつくれなかったが、
後半3―4―3の左FWに入ると「自由に動きやすい」と中央寄りの位置で躍動した。(つづく)
1が立った時間 2010/12/31(金) 06:20:01
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