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URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
2010年、もっともお茶の間をにぎわせた「市川海老蔵暴行事件」。
“伝統芸能の歌舞伎俳優 vs 暴走族の関東連合”という異色のマッチメイクで話題を呼んだが、
ここにきて事件の発端となった海老蔵さんと暴走族リーダーの間で示談が成立。
両者痛み分けとなりそうだ。
この事件で、なんといっても最高のインパクトを残したのが海老蔵さんに暴行を加えた伊藤リオン容疑者だろう。
報道によると、中学時代に東京ヴェルディのジュニアユースで活躍した後、「関東連合」入りすると東京では名の知られた不良に。
そして現在はバウンサー(用心棒)とのウワサもある“華麗なる” 経歴。
それも納得の外見で、マーク・ハントやマイティ・モーを髣髴(ほうふつ)とさせる首の太さとガタイ。殴られた海老蔵が「死ぬかと思った」のも当然といえる。
想像力をかきたてる腕っぷしと、稀有なキャラクターの伊藤リオン容疑者。各方面から「プロ格闘家としての資質アリ」の声が上がっている。
「体型からして、リオンが得意とするパンチはロングフック。元サッカー選手だから脚力も強い。ローキックや踏みつけも破壊力十分でしょう」
こう語るのは、某スポーツ紙の格闘技担当記者。「現在より15kgぐらい体重を落とせば、パワーはそのままに、サッカーで鍛えた機動力が活きてくるようになる」とのこと。
また、“男気”という面から強さを指摘する声もある。裏社会に詳しい実話系雑誌ライターは、「関東連合の面々は仲間意識が強く、仲間を守ることに労力を惜しまない。
逆に仲間を裏切る行為は大罪。このタイプの人間は敵討ちになったら、無類の強さを発揮する」と話す。
(つづく)